概要
低消費電力タイプの後方散乱方式濁度センサーです。850nmの近赤外線が水中の浮遊物質に反射する強度を測定します。川、湖、海など、厳しい環境での長期間測定が可能です。海水での仕様にはチタン製をお勧めします。後方散乱方式なので、センサー前面に約50cmの空間が必要です。センサーが小型で、広い測定範囲と2出力が特徴です。
浅い水深の淡水ではこちら
C-CR1000、太陽電池と組み合わせて、長期間の測定が可能です。濁度センサーはセンサー部が汚れますので、定期的な清掃が必要です。または、ワイパー(オプション)を取り付けます。
仕様
スクロールすることができます
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注)濁度の単位:度、mg/L、NTU(Nephelometric Turbidity Unit)、
FTU(Formazin Turbidity Unit mg/L=度、NTU=FTU、度(カオリン)≒0.7×NTU
注文時の指定
スクロールすることができます
項目 | 付加型番 | 説明 |
本体材質 | -SB -TB |
ステンレス チタン製 |
出力形式 | -2.5 -5 -20 |
電圧:0-2.5V 2ch 電圧:0-5V 2ch 電流:4-20mA/0-5V(high) 2ch |
出力タイプ | T1 T2 T3 T4 T5 |
low/high 0-250/0-1000NTU 0-500/0-2000NTU 0-1000/0-4000NTU 0-2000/0-4000NTU 0-4000/0-4000NTU |
ケーブル | -??? | 5,10,15,20,25,30m または指定 |
ワイパー | -C | バッテリーで自立運転 |
-D | データロガーで制御 |
詳しい価格はオプションを指定してお問い合せください。