土壌水分プロファイルセンサー(CST-Enviro SMART)

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概要

CST-EnviroSMARTは、最長30mまでの任意の複数点の土壌水分計測が可能なセンサーです。1本のアクセスチューブを設置し、内部に複数の可動式センサーユニットを取り付けて計測します。アクセスチューブを使用してセンサーを設置しているのでセンサーを抜き出してメインテナンスが可能です。また、土壌の構造を破壊することなく設置後にセンサーユニットの位置変更・交換ができます。

仕様

スクロールすることができます

測定範囲 絶乾~飽和 (Oven Dry to Saturation)
繰り返し測定精度 0.003% Vol
センサー深度 10cm 間隔 で任意の深さ
測定時間 1.1秒 / センサー ( 1.1秒 x センサー数 / プローブ )
センサー影響範囲 アクセスチューブ周囲10cm(99%) 15cm(100%)
センサー寸法 アクセスチューブ外径56.5mm (センサー直径50.5mm)x長さ:最長 30m
挿入用オーガー 専用オーガー + 挿入アダプター
  出力インターフェース
SDI-12 電流 電圧 RS232 RS485 RT6
最多センサー数
プローブ
16 4 4 16 16 16
消費 スリープ時 0.25 0 0      
電流 (mA) 待機時 66 7 7 0.4 0.4 0
計測時 100 100 100 100 100 80
最長ケーブル長 60m 1200m * 70m 1000m 500m
出力分解能 16bit 12bit 12bit 16bit 16bit 16bit
温度範囲(℃) -20~+75 0~+70 0~+70 -20~+75 -20~+75 -30~+85