概要
光量子計 CLI-190R
水平ベースはオプション(CLI-2003S)
CLI-190R光量子センサーはCLI-190SBセンサーの後継機で、マイクロロガーC-CR1000、C-CR850などに接続し、太陽光全波長の内、植物の光合成に主に利用される400~700nmの波長PAR(Photosynthetically Active Radiation)を計測します。標準ケーブル長は11ft(約3.3m)です。
仕様
スクロールすることができます
測定範囲 | 400 to 700 nm |
校正 | ±5% NISTトレーサブル |
出力 | 代表値:5-10μA/1000μmoles s-1 m-2 |
直線性 | 1% ( 範囲:10,000 μmoles s-1 m-2) |
シャント抵抗 | 604Ω付属(0.1% 25ppm) |
安定性 | <±2%/year |
応答時間 | < 1μs |
温度依存性 | 0.15% / ℃max |
コサインエラー | 82°までの照射に対して補正 |
動作温度範囲 | -40 to +65℃ |
湿度範囲 | 0 to 100% |
測定素子 | 高安定シリコンフォトダイオード |
筐体 | 防水アルマイト、アクリル拡散板付 |
大きさ 重さ | 23.6φx36.3Hmm 84g |
記録
精度良く記録するならC-CR800/C-CR1000X
安価に記録するのであれば、小型ロガー(平均可能)があります。
係数の算出:センサーCalibration(付属のシートに記載)が8μampsの時、
604Ωの シャント抵抗により、4.83mV/mmoless-1m-2 1/4.83=0.207039
もし測定値が7mVだったら光量子は 7×0.207=1.45mmoles/s-1m-2