概要
ロガーの持つ通信ポートとは独立に通信設定ができます。データロガーのサポートしていない通信モード(RS-プログラム可能なアナログ出力I/Fです。C-CR800、CR1000XなどのデータロガーにSDM I/F接続して、4ch独立のD/A変換したアナログが出力可能となります。プログラム可能なので、物理値や平均値などに変換した値をチャートレコーダー、他のアナログ計測機器へ出力します。
C-SDM-AO4(旧機種)との違い
- 0-10Vモードが追加
- 分解能が2.5mV→0.167mVに向上
- 精度も向上
- 動作電流は増加 10.5→13mA
- 流せる電流が大きくなった
- 動作温度範囲が広がった
仕様
スクロールすることができます
I/F | SDM |
電源 | 12VDC(9.6~16VDC) |
消費電流動作時 (no load, fullscale) |
±5Vmode:13mA 0-10Vmode:28mA |
出力電圧 | ±5000mV 0-10VDC |
分解能 | 167μV |
出力電流 | 50mA以下/1ch 合計100mA以下 130mA以上はシャットダウン |
精度 | 25℃: ±0.05% -40~+60℃:±0.1% |
動作環境 | -40~+60℃ |
大きさ | 135L×85D×24Hmm 175g |