Low level AC 拡張モジュール
LLAC4は、AC周波数方式の風速計(CYG-5103やCYG-3002など)から出力される正弦波を方形波に変え、信号をデータロガーのコントロールポートで受けるためのモジュールです。
AC周波数方式の風速計は、データロガーのパルスポート(Low Level AC)が2ch(C-CR1000Xの場合:C-C300は1ch、C-CR6は6ch)しか無いために、1台のロガーに対して2台のセンサーしか接続できませんでしたが、このモジュールを用いることによって、さらに4つのセンサーを追加接続することが可能になります。
- 1chにつき1つのポートを消費します。
- C-CR10XのCポートパルス入力は40Hzまでなので、CYG-5103の場合、4m/sに相当し、現実的ではありません。CR-10XでのAC周波数入力拡張には、C-SDM-INT8をご使用ください
仕様
スクロールすることができます
適用ロガー |
C-CR1000, C-CR23X, CR-5000 C-CR10Xは40Hzまで使用可能。 |
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電源 |
DC8~16V | |||||||||||
消費電流 |
0.1mA @ 12Vdc | |||||||||||
最小入力AC電圧(mV) × 出力方形波周波数(Hz) |
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入力ヒステリシス |
16mV @1Hz | |||||||||||
最大入力AC電圧 |
±20V | |||||||||||
最大ケーブル長 |
2ft(約0.6m) ※LLAC4~データロガー |
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寸法 |
8.0 × 5.4 × 2.5cm 11.2 × 5.4 × 2.5cm (マウンティング用ベースを含んだ寸法) |
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重量 |
92g |